こんにちは保健師です 健康コラム 第6回 運動のすすめ ~脱メタボを目指して~ 皆さんは日ごろ、どのくらい運動をしていますか。 昨年度に実施した、スポーツに関するアンケート調査(総合型地域スポーツクラブ設立検討委員会)によると、およそ4割の人が週に1日以上、定期的に運動していると回答しました。しかし、年間を通してほとんど運動しないと答えた人もおよそ4割を占めました。 健康を維持する上で、また、メタボリックシンドロームの予防・改善にも、「運動」は大切です。 今回は、日常生活で手軽にできる運動について考えてみましょう。 運動するときの注意点 普段、運動習慣のない人が急に運動をはじめると、体調を崩したりけがをすることがあります。特に、中高年の方が運動を続けるためには、「楽にできる」か「ややきつい」と感じる程度を目安にすると良いでしょう。 運動が毎日の日課になっていても、体調によっては量を加減することも必要になってきます。自分の体調を気にしながら、その日その日で運動の量を決めましょう。 中年~高齢期の運動例 中年期・高齢期における運動は、誰かと競い合うスポーツよりも、自分のペースでできる運動を選びましょう。 また、メタボリックシンドロームを改善するためには、「息のはずむ程度の運動を30分以上、週5日行う」必要があります。これは1回に30分続けなくても、10分を3回に分けて行っても同様の効果があります。 ■運動目標 ・ウォーキング(100m/分)・・・・・・25分間 ・ジョギング(120m/分)・・・・・・・20分間 ・水泳(ゆっくりとしたペースで)・・・・・25分間 ・エアロビクス(軽く)・・・・・・・・・・25分間 ・サイクリング(18km/時間)・・・・・・25分間 自己管理で無理せず運動 こんな時は無理せずに運動を中止してください。 運動開始前に 1.体温が37度以上ある 2.脈拍がいつもより速い(動悸がする) 3.普段より血圧が高い 4.寝不足 5.二日酔い 6.下痢や吐き気がする 運動中に 1.めまいがする 2.息苦しい 3.冷や汗が出る 4.脈拍が極端に早い 5.頭が痛い 6.普段より疲労感がある 生活習慣病を発症している方、足腰の痛みを抱えている方などは、けがや事故を防ぐためにも、運動を始める前に、かかりつけの医師などからアドバイスを受けることも必要です。 ひと口メモ 手軽な運動として、「早歩き」をお勧めします。 早歩きは、普通歩行に比べて約1・7倍のエネルギー消費量があります。無意識にだらだら歩くよりも、減量や全身持久力を向上する効果があります。 10分を1回の目安として、週に10回程度を目標に生活の中に取り入れてみてください。内臓脂肪の減少が、月に1~2%期待できると言われています。 運動する時間がないという方も、手軽にできる「早歩き」を実践してみてはいかがでしょうか? また、「脱メタボ運動教室」を、遊楽々館で開催しています。運動指導士が、家庭でもできるストレッチなどを分かりやすく教えます。 おなか周りが気になる方、ぜひお越しください。 |
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