こんにちは保健師です 健康コラム 第7回 メタボリックシンドローム ~目標、腹囲マイナス3cm~ 若葉が萌える生命輝く季節になりました。心も体も軽やかにいきいきと、仕事や趣味、スポーツに取り組んでいることと思います。 さて、メタボリックシンドロームの予防と改善「脱・メタボ」は、病気の危険因子を軽減させるだけでなく、家計の医療費負担や収入減少の回避にもつながります。 そして、脱・メタボの本当の目的は〝できるだけ多くの幸せを得る〟ことです。健康であればいろいろなことを楽しむことができます。 充実した人生を送るためにも「メタボ」について考えてみましょう。 体に脂肪が蓄積すると 食べ過ぎや運動不足など不健康な生活習慣によって脂肪が蓄積すると、脂肪細胞から多彩なホルモンが分泌されます。 体に不都合なホルモンの分泌が増加すると ・インスリンが効きにくくなり、血液中の糖が使われないため血糖値が上昇します。→高血糖 ・中性脂肪値が上昇し、善玉(HDL)コレステロール値が減少します。→脂質異常 ・血管を収縮させ血圧が上昇します。→高血圧 また、体に良いホルモンの分泌が減少すると、血栓が作られやすくなり動脈硬化を進めます。 このように、内臓脂肪の蓄積は健康な生活に重大な影響を与えます。 目標、腹囲マイナス3cm 健康な生活を送るには、適正体重(身長に合った体重)を維持することが重要です。特に、おなか周りが気になる方は、腹囲マイナス3㎝を目標にしましょう。 腹囲3㎝というとベルトの穴1つ分です。腹囲を1㎝減らすことは約1kgの内臓脂肪を減らすことに相当します。 1カ月で1㎝減らすには1日あたり233キロカロリーを、運動や食事の改善によって消費する必要があります。3カ月継続すれば、腹囲マイナス3㎝を達成できるといわれています。そして、そのころには内臓脂肪を増やさない、健康的な生活習慣が身についているはずです。 ぜひ、挑戦してください。 ひと口メモ 若い人は筋肉もあり、寝ていても座っていてもどんどんエネルギーが消費され、太りにくい状態になっています。 昨年度から開催している「メタボ予防教室」では、若い人のようにエネルギーを消費しやすい体をつくることを目指し、楽しく簡単な運動などを行います。また、自身の食習慣について見直し、脂肪減少のための効果をあげていきます。ぜひ、参加してください。 【メタボ予防教室情報】 ■開催日 毎月第1・第3火曜日 ■時間 9時30分から11時45分 ■会場 遊楽々館 検診室 ■費用 無料 ■問合せ先 健康福祉課健康増進担当 ℡(55)7759
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