こんにちは保険師です 健康コラム 第11回 結核の予防 ~早期発見と早期治療~ 結核は過去の病気というイメージがありますが、日本人の患者数は5千人に1人と先進国の中では最も高い状況にあります。 結核ってなに? 結核(肺結核)は、結核菌を吸い込むことで起こる肺の病気です。菌が肺の中で増え、肺が腫れていきます。続いて肺が壊れることで、呼吸する力が低下します。放置しておくと重篤な症状を引き起こし、死に至ることもあります。 また、肺以外の臓器がおかされることもあります。 結核の感染 結核を発病している人が体の外に菌を出すことを「排菌」といいます。せきやくしゃみをすると、飛沫(しぶき)と共に結核菌が飛び散り、それをほかの人が吸い込むことによって感染します。怖いのは、結核菌は目に見えないため、症状がでなければ感染したかどうか分からないことです。 多くの場合、体の抵抗力により菌は追い出されますが、しぶとく体に残ることがあります。残った菌は免疫によって封じこめられたままの状態になります。 発病すると? 抵抗力のない人(高齢者・過労・栄養不良・病気による体力低下など)は、注意が必要です。免疫力が弱まっているときは、体内に「核」となって封じこめられていた結核菌が活動をはじめ、発病しやすい状態になるからです。 結核の症状には、次のようなものがあります。 ・2週間以上続く咳・痰 ・発熱(微熱) ・体重の減少 ・食欲不振 ・寝汗をかく など さらにひどくなると、だるさや息切れ、血が混ざった痰などが出始めます。 予防対策は? 結核の予防で重要なのは、早期発見と早期治療を確実に行うことです。結核は、過去の病気ではないことを認識し、予防に努めましょう。 1.体力を保持するように努める。 充分な睡眠や栄養を取り、規則正しい生活をして免疫力をつけましょう。 2.早期発見に努める。 咳が2週間以上続いたら、医療機関を受診し、検査を受けましょう。 また、町では65歳以上の方を対象に結核検診を実施しています。年1回必ず受診しましょう。 ■問合せ先 健康福祉課健康増進担当 ℡(55)7759 |
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